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はじめに
ブログと題していますがこれをブログと呼ぶのかは謎です。
掲示板のCGIを流用しているので見た目が掲示板っぽいですが私しか投稿出来ません。
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記事
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VirtualBoxにメルカリで落としたWindows95をインストールしてソフトシンセも入れてWin95でmidiファイルを再生することに成功しました かつてはマシンパワーがヘボかったから楽譜ファイルであるmidiを綺麗に再生するにはSC-88Proみたいな波形合成を行う専用の外付けハードシンセが必要だった、と理屈では理解していても、昔使ってたWin95ではそんなの持ってなかったけどそこそこ綺麗な音が流れてましたが?そして本家SC-88Proには及ばないにせよ、この音質が外付け機器無しで再生できるなら、多少音質を上げようと思ったところでそんな急に9万円の外付け機器が必要になるほど負荷増えるんですか?という疑問があったのですが、あの頃は内蔵サウンドカードなりにハードウェア的にmidi音源が搭載されてたっぽいですね、そしてそこから音が出ていたことに無知だったのだと思われます そして弊宅へのXP導入当時の2003年頃、弊宅は田舎すぎて未だISDNしか来ておらず、とてもmp3を次々ダウンロードできるような環境ではなく、なおもmidiファイルで音楽を楽しんでいる日々だったのですが、折角スペックは劇的に向上したのにmidiを再生してみたらMicrosoftGMの激ショボ音源が再生されてショックを受けました(当時YAMAHAが無償で公開していたXGソフト音源等をインストールすることで解決しましたが) 世間的にはADSLや光回線が普及しつつあり(当時でもIRCなりMSNメッセンジャーなりでやり取りしていたネットの向こうの方々の多くはADSLなり光回線なりを使っていた気がします)、midi音源も過去の遺物となりつつあったのですが、回線細い民の顧みられなさに非常に反感を持った覚えがあります 結局弊宅でも2005年だか06年だかに光回線がサービス提供エリアとなったのですが、とはいえ弊宅も本当の田舎ではない(人口数万人規模の地方市部)ので、もっと遠隔の郡部とかではさらに導入が遅れていたのではないでしょうか?(というか現代でも光回線がそこまで普く普及してるのかよく分かりません、むしろdocomo4G回線とかの範囲外エリアも相当少なくなったのでもはや光回線がマストインフラではないのかもしれませんが) 当時のビルゲイツ氏にはもっと日本の田舎民を考慮して頂きたかったですね(ビルゲイツ氏は関係ない可能性もあります そして現代でもSC-88Proを完全に互換するソフトシンセは無いっぽい(やっぱりよく分かっていないのですが、内部にアナログ回路を含むのでそもそもデジタル的に完璧に再現出来るものではない?)ので、あの頃の打ち込み士の方々が意図した音を完璧に再生するには実機を手に入れるしか無いのですね、と理解しました 必要に応じてメルカリないしハードオフします |